【子供が変わる!】不登校の子の幸せのために今日からできる3つの心がけ①

こんにちは!宮崎市のフリースクールMy Little Academy代表の福島百香です。

日差しが段々温かくなってきましたね。

朝、教室を掃除していると庭の芝生の枯草がいっぱい落ちています。

教室の前にある小さな庭を靴も履かずに駆け回る子供達の姿が思い浮かび、思わず笑顔になります。(掃除は大変ですが…^^;)

今では、公園に行くだけでは飽き足らず、空き時間はとにかくお庭で過ごしたがる子供達。

こんなに元気になるなんて想像もつかなかった時期があるからこそ、お日様を浴びてキラキラしているみんなを見て胸がいっぱいになる瞬間があります。

何年も引きこもり、デジタル漬け。人目が怖く、お日様を浴びるだけで気分が悪くなるほどだった子供達。勉強やお手伝いはおろか、集団指示も通らず、一日何事もなく終わるだけでほっと胸をなでおろす日々でした。

それが今では、元気の良い挨拶が聞こえ、料理や片付けもテキパキと行い、昼休みは思い切り遊び、午後はみんなで勉強します。宿題をしてくる子もいます。給食も残さず食べ、体力が有り余って持久走やシャトルランをするほどです。

「本当に不登校なの?というくらい元気ですね」「素晴らしいですね」と褒めていただけることもしばしば。

自由を履き違えない。

なんでもありな「フリー」なスクールではなく、「選択の自由」を大切にした「小さくても秩序のある学び場」をつくるために、根気強く向き合った結果わかった3つの大切な心がけ。

ぜひご家庭でも実践して頂きたいので、共有させていただきます。

最後まで読んでいただけると嬉しいです!

【子供が変わる!大人にできる3つの大切な心がけ】
①平等を考えさせる
②楽しく体を動かす
③ご褒美を上手く使う

今日は一つ目の「平等を考えさせる」ことについて記事を書かせていただきます。

「不登校」の苦しみは「親が働いている間、子供は学校で勉強をする」という一つの「平等」が崩れたことから始まります。

不登校になって心配な日々が続き、子供の好きにさせすぎていませんか?

落ちていく子を受け止めることは本当に大変なことです。

実際私も、優しく受け入れているつもりが「ももか先生には何を言っても良い」「どんなわがままも通る」と思わせてしまったことがあります。

不登校の道には色んな「落とし穴」が隠れています。引きこもりの長期化、家庭内暴力、兄弟の不登校で相談に来られる方々は、本当に子ども思いで優しい方ばかりです。

その優しさや思いが裏目に出ないよう、軌道修正するのは今からでも遅くありません子供の手綱を握るのは大人であるという意識を忘れないでほしいです。

では、子供達が「受け入れられている」と感じながら、親子のパワーバランスを崩さないためにどうしたら良いでしょうか?

私はその答えが「平等を考えさせる」ということだと思います。

例えば子供が「聞いて!聞いて!」と自分の話したい話だけをして、こちらの話は聞いていないことがよくあります。

こういう時に「聞いてるの!?」と叱ってもあまり効果はなく、「今は聞きたくないんだね〜オッケイ☆」と受け入れ続けていても、いつの間にか限界がきます。

そんな時に私は「先生いつも○○君の話を最後まで聞いてるんだけど、これって平等かな?」と聞きます。二回以上は言わなくて大丈夫。

いつの間にか、いつも私がするように目を見て、手を止めて私の話を聞いてくれるようになりました。

ポイントは、一度しっかりと「平等」という言葉について説明すること。

ご自身の言葉で構いません。理解が難しい子にはイラストやストーリーを使って、「平等」という考え方を理解してもらいます。

「学校に行けない子」であることを受け入れるとしたら、どんな子になってほしいですか?

‍全て親の理想通りにはいきませんが、子供よりも長く生きてきた人生経験や、思いをぜひお子様に話してあげてほしいです。

子供の気持ち、親の気持ち、兄弟や他の家族の気持ち——
みんなが気分よく過ごせるために、気持ちに優先順位をつけて、優しい言葉でラッピングして、プレゼント交換のように交換してみましょう。

不登校の兄弟が抱える「自分だけ学校に行っている」不平等感も改善に導くことができます。

「平等かな?」をキーワードにすると、立ち止まって考えられる心が育ち、自分がわがままを言っているという「自覚」を芽生えさせることができます。

子供を「無自覚なわがまま」にしないために、受け入れの是非はともかく、「今、あなたはわがままを言っているよ」という意識づけは非常に大切です。

また、「ご褒美」の章でもお話ししますが、面白いことに、意識づけさせてからわがままを聞いてあげると、子供の喜びや「受け入れられた感」は格段に増加するんですよ〜!(^^)!

長くなりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました!

次回は「楽しく体を動かす」と「ご褒美を上手に使う」について綴りたいと思います!

なるべく早く更新できるように頑張ります!

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